解体と記憶
祖父母の小屋を作家が自ら解体して、古材を用いて彫刻をつくりました。この小屋は青森県藤崎町に建つ、何年も使用されていない農機具置き場でした。
彫刻となった今作の着想のきっかけは、有史以前の人類が建てた単一の巨石記念物であるメンヒルです。
建築の垂直性を根源的に表しているメンヒルをモチーフに、そこにあった歴史や痕跡を、象徴的な「再構築された遺跡」として提示します。
一辺が1m20cmの正三角形と正方形でできた26面体となっている。面によって同じ素材でも経年変化の具合が違い、様々な時間の流れを 纏っています。
ビジュアルイメージは3DCGにおけるモデルとマテリアルの関係に基づいています。
個展「解体と記憶 — 人のあとに続く風景」2025年11月29日(土)-12月7日(日)青森県立美術館コミュニティギャラリーA/B開館10:00-17:00(最終入場16:30)支援:2025年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業
Exhibition Photo: Hayate Yagi
Process Photo: Go Izumita
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